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待ち望むのは、孤高のロータリースピリッツの復活!!

ユウキ

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

あのロマン溢れるロータリーエンジン搭載車が新車で買える。

このままいけばスポーツカ志向のものも発売するんではないしょうか。その時がすぐそこまで近づいてきています。

私だけではなく、復活を待ち望んでいる方は多いはずです。情報を追ってきました!

現在のロータリーエンジン

ご存じの通り、現行車種にロータリーエンジンのみで走行に用いる車両はない。

ロータリーエンジンの部品はRX-8以降、生産終了となっても生産は続いていました。

満を持してMX-30が発売となりましたが、新車ラインナップにない車両の部品を作り続けるマツダ。

こういった生産工程を長期間維持し続けることは容易ではありません。

公式の情報がありますので、気になる方は以下のリンクよりご覧になってみてください。

https://www.mazda.co.jp/carlife/classicmazda/story/7/#:~:text=%E3%80%8C%E3%81%94%E5%AD%98%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%84%E6%96%B9%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84,%E8%A3%BD%E9%80%A0%E3%81%97%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

私はてっきり、今でも所有しているユーザーのために部品供給を長い期間行っているのだと思っていました。

アイコニックSPやMX-30の情報を耳にしたとき、「そういうことか!」と勝手ながら思ったものです。

規制にどう適応するのか

年々厳しくなっている排ガス規制をはじめとする環境性能にどう適応するか。

もともとはその壁の高さがロータリーエンジン搭載車の生産終了に追いやったわけです。

現在販売中のMX-30に搭載するエンジンは発電機として稼働し、実際に走行する際にリンクするモーターからの出力というわけです。

発電に利用するのと、動力として利用するのとではどれだけ環境性能に差があるのだろう。

素朴ではありますが、結構大切な点だと思います。

未来に向けて

ロータリーエンジンの使い方として、

  1. エンジンを発電機として稼働
  2. 走行はモーター

この2点からわかるように、ロータリーエンジンを走行に用いることはまだ多くの課題が残っているものと思います。

その課題はやはり排ガスの浄化の問題。

吸気と排気のタイミングが重なる構造である以上、排気からガスを完全に取り除くことは難しいでしょう。

かの2ストロークエンジンも同じ課題をクリアできずに姿を消しました。

それでも唯一無二のロータリーエンジン搭載車が登場することは大変嬉しく思いますし、大きな期待を抱いています。

がんばれマツダ!

RX-8に搭載されるレネシス。これが水素エンジンに流用され開発が進められていることを知った時、目を輝かせたものです。

エコ、低燃費、そんな時代ですがまだまだ可能性のあるエンジンです。

過去の栄光を時代の波に乗せ、新たなロータリースピリッツを!

アイコニックSPのかっこよさたるや、、

まとめ

実は私、過去にRX-7(FD3S)を所有していました。

もう一度ロータリーのあの官能的なサウンド、一般人レベルでは限界を引き出せないコーナリング性能、何よりロマン、これを追い求めてしまう。

令和の子供達にも身近な存在であってほしい。

共感くださる方が多くいますよう願っています。

応援の想いが開発に携わる方に届きますように。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ABOUT ME
ユウキ
ユウキ
28歳からのブログ
1996年生まれ、北海道在住。高校卒業後に地元の鉄工所に就職。工作機械のオペレーターとして、日々精進しております。趣味は車。乗る、見る、イジる。2020年に自己破産。失敗から学んだ多くのことを発信していきます。
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