その車検代、もっと安くできるかも！？だがしかし安心に妥協はなし！

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

2年に一度、必ずやってくる車検の時。

費用は決して安いものではなく、かなりの出費となります。

車検は何のためにある？

そもそも車検を取らなくてはいけない理由は主に安全に関するものとなっています。

致命的な故障を未然に防ぐ

日常、車を運転していて些細な異変に気づける人は多くありません。

タイヤに小石が挟まってカチカチと音が鳴るだけで気になる人もいれば、パンクしていてもあまり気にならない人もいます。

部品に軽微な異常が発生していることがわかると、状態が悪化する前に修理を施したり乗り換えを検討したりと、定期的に点検を行うことで防げる故障が多くあります。

自動車の安全性を保つ

法律により定められた点検項目を実施することで、自動車の安全性を一定以上に保つことができます。

故障・修理とまではいかなくても調整を必要としていたり、現状を確認するという意味を持ちます。

部品が正常であれば安全、とは限らないのです。多くの部品が組み合わさってできている自動車ですので、部品としてではなく自動車として安全かどうかを確認することが重要です。

車検はどこでとればいい？

答えはどこでもいいです！

とはいっても、個人的におすすめするいくつか条件があります。

大切な自動車の車検を任せるんですから、信用できなくては頼めません。

認証工場であること

整備工場といっても、認証工場と指定工場があります。

認証工場とは

必要な資格を有する整備士がおり、運輸支局などの車検場への持ち込み車検を行える工場を指します。

個人で経営されている工場などが認証工場にあたります。

黄色、オレンジ色の標識が目印です。

指定工場とは

ディーラーなど、規模が大きい工場が指定工場であるというイメージがあります。

自動車検査員という専門家が在籍し、依頼したその工場で車検が完結するような流れとなります。

青色の標識が目印です。

2級以上の自動車整備士がいること

費用を抑えたとしても、車検に通す以上は自動車も正常であって欲しいですよね。

資格取得には2年以上の実務実績と学習が必要なことから、2級を保有している整備士は信用できるでしょう。

車検代行ではないこと

車検代行とは費用を極限まで抑える代わりに、車検に通す”だけ”のものです。

整備や点検がない上に、故障などの何らかの問題があった際には車検に通すことができません。

うまくいけば安く車検に通すことができ大きなメリットとなりますが、思うようにスムーズにことが進まなかった時にはなかなかメリットを感じづらいでしょう。

相見積もりを取る

安く、適切な整備付きの車検を受けたいのであれば相見積もりをおすすめします。

いくつか候補に挙げた整備工場の中から、より安くできる工場を選びます。

もちろん上記の条件を考慮して。

必ず差が出ますので、最も自分が信用でき、且つ安く済むところを選びましょう。

家族や友達に相談し、整備工場を紹介してもらうのも一つの手です。

まとめ

車検は必ず取らなくてはなりません。高額となることが多いので、費用はできるだけ抑えたいものです。

その上、安全性は保たれなければいけません。

技術を有する整備士に、安く車検をお願いできれば万々歳ですね！

参考になれば嬉しいです！

最後までご覧いただきありがとうございました！

ユウキ

28歳からのブログ

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1996年生まれ、北海道在住。高校卒業後に地元の鉄工所に就職。工作機械のオペレーターとして、日々精進しております。趣味は車。乗る、見る、イジる。2020年に自己破産。失敗から学んだ多くのことを発信していきます。