ダウンサスと車高調、どっちがいいの？

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

車高を下げようと思っていると、ダウンサスと車高調のどちらにしようかと悩む時があります。

純正サス、ダウンサス、車高調全てを経験した私。多少なりとも選定のお役に立てるのではないでしょうか。

理想の車高

そもそも自身が思い描く愛車はどのような姿でしょうか？

「ちょっと下げたい」「限界まで下げたい」

人によって異なる理想像。自身の中で、これ！といった一つの姿を決めましょう。

現代はネット社会。愛車のカスタムについて投稿されているオーナーさんも多くいます。ご参考にされてはいかがでしょうか。

ダウンサスの魅力

要はスプリング交換ですので、乗り心地は大きく変わりません。

取り付けした直後はあまり下がったように見えず、「車高調にすればよかった〜」なんて思いが込み上げてくるかもしれません。

ですがまずは、500kmほど走ってみてください。

「あれ？こんなに低かったっけ？」

と思うことになるでしょう。私もそうでした。理由は、取り付けしてある程度すると馴染んでくるためです。

そして何より、純正のショックを使っているので耐久性は抜群です。既製品のスプリングを取り付けるのであれば、車検も難なく通過できるでしょう。

工賃については、分解作業がある分、少々高上がりになるかもしれません。

部品代が安いのでそこはご愛嬌ということで（笑）

私の現在の愛車はダウンサスですが、乗り心地を損なうことなく程よく車高が落ちて大変満足しています。

車高調の魅力

製品の仕様範囲内であれば自由に社交を変更できるのが最大のメリットです。

ショックの硬さや、合わせるスプリングをオプション的に選択できるのも車高調ならではの特徴です。

メーカーそれぞれ違うスタイルで作成している場合があるので、ストロークやカラーなど、幅広い要素からの選択が可能です。足元のドレスアップの一つでもありますね。

自在に車高を調整できることから、「もう少し低く」「もう少し高く」などの思いで頻繁に調整してしまうこともあるのではないでしょうか。

サーキットやストリートなどのスポーツ走行をされる場合には、選択肢は車高調一択になるかと思います。ハイパーカーなどの例外は認めます。

例外：エアサス、ハイドロサス

予算に余裕があり、極限まで車高を下げたい。路面やシチュエーションに合わせて気軽に車高を調整したい。

そんな方にはエアサスやハイドロサスがおすすめです。

高価な物であれば、リモコン操作一つで1mm単位での調整が可能になります。

コンプレッサーや油圧ポンプなどの積載しなくてはいけないので、荷室を圧迫してしまう。構造変更の手続きを陸運支局などで済ませなければならない、などの欠点もあります。

なんせ高額なので、私は手が出ません、、

まとめ

用途やオーナーさんの目指す地点、好みによっても答えは変わってきます。

エアサス・ハイドロサス、車高調、ダウンサスの順で車高は下がります。

私は低めの車高が好きなのですが、妻が運転することがあるので、ダウンサスに留めたという感じです。みなさんにもそれぞれ事情があるかと思いますので、トータルバランスを考えて選定してみてください！

最後までご覧いただきありがとうございました！

ユウキ

28歳からのブログ

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1996年生まれ、北海道在住。高校卒業後に地元の鉄工所に就職。工作機械のオペレーターとして、日々精進しております。趣味は車。乗る、見る、イジる。2020年に自己破産。失敗から学んだ多くのことを発信していきます。